top of page

お問い合わせ

​「学校における面緘黙への対応」

​ 平成29年 10月14日(土)

​講演:14:00~16:00(受付開始13:30)

​場面緘黙講演会

​会場:福山ものづくり交流館 セミナールームA

​定員:80人【先着 申し込み必要】

​対象:教員・教育関係者・支援者

​   保護者・当事者・経験者など

参加費無料

​【主催】場面緘黙講演会福山実行委員会

【協力】あゆみの会(場面緘黙親の会ひろしま) かんもくネット 

    信州かんもく相談室 つぼみの会(場面緘黙親の会関東)<50音順>

​【後援】エフエムふくやま

申し込み(一般)9月1日より申し込み開始

教員・教育関係者・支援者・保護者・当事者経験者など

 

 

​募集を一時停止します。ありがとうございました。​

満席になりました

 福山市西町1-1-1 エフピコRiM7F 

アクセス:山陽新幹線・山陽本線・福塩線 福山駅から徒歩5分

師紹介

長野大学社会福祉学部准教授

博士(教育学)
臨床発達心理士

信州かんもく相談室 代表

日本緘黙研究会 事務局長

高木潤野(たかぎじゅんや)氏 

<著書>

学校における場面緘黙への対応:合理的配慮から支援計画作成まで​

出版社: 学苑社 (2017/3/2)

<内容紹介>(「BOOK」データベースより)

学校を「子どもの力が発揮できる場所」に変えられるのは先生だけである。本書は、数多くの場面緘黙のケースと関わってきた著者ならではの実践をもとに、学校でできる取り組みやアセスメントの視点を具体的に紹介する。

啓発動画 (2013年5月作成)

「場面緘黙(かんもく)を知ってください」

​ 4年前、私がこの動画を作成して、「知ってください」と一番強く呼びかけたかったのは、先生たちでした。

 当事者の子どもたちが最も支援を必要とする場所が学校であり、その支援ができる人こそ「先生」だと思ったからです。

 場面緘黙の子どもたちは、静かに席に座って課題をこなし、先生たちにとっては、あまり困らない存在であることが多いことで、その子たちの「困り感」は見過ごされがちです。しかし、適切な支援を受けてこられなかったと感じている当事者経験者の方々に、当時の心の中をお聞きすると、学校生活を「『地獄』のようだった」と表現される方が多いことにおどろきます。見えない「困り感」の中でひとりもがき苦しんでこられたのだと、胸が締め付けられました。学校は楽しいところであるベきだと思います。先生の困り感基準でなく、子どもたちの困り感を基準に、本気で支援を考えることが、目の前で苦しんでいる子どもたちを「地獄」から救うことにつながるのではないでしょうか。

 高木潤野先生は著書で「場面緘黙を『学校で』治せるのは学校の先生しかいないだろう。」と明言されています。私が動画で強く呼びかけたかった先生方へ、「場面緘黙」への具体的な支援・実践などの対応を示してくださったのです。​

 

 今回、その高木先生が私たちの呼び掛けに快く応じてくださり、場面緘黙講演会を参加費無料にて企画することが出来ました。少しでも多くの先生方に参加していただくために、教員・教育関係者・支援者など「場面緘黙児」支援に関わる方々の申し込みを先行して行うことをご理解ご了承頂きたいと思います。そして、ぜひ、本講習会を身近な「先生」にご紹介いただけたらと思います。

​                            

​場面緘黙講演会福山実行委員会 わかや

     場面緘黙改善のゴールは     
「その人らしさを発揮できるようになること」

​<クリックして拡大>

メッセージを受信しました

bottom of page